ネットは日常生活にプラスになるように使うもの だったはず。
つくづく自戒を込めて、また子供への教育も気にしつつ ネットは日常生活にプラス になるように使いたいところですが、最近の私は、自分も発言している某スケジュール連絡用グループLINE(非音楽関係)の履歴を見て、憮然としております。


本来みんなが必要としているスケジュール関係のログが 被害者意識という名のエゴで埋め尽くされそうになった果て、肝心のスケジュール書込みを探していても途中で見るのも嫌になってあきらめ、退会したくなりました。

以下引用になりますが、ある時点の見解です。一方通行のテキストを全メンバーのために操るのは不可能ですが、ネットの良さを担保するために必要なルールの模索と捉えてもらうと、ありがたいです。

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異なる意見を交換するには、話し合いが必要です。

相手の主張は呑み辛くとも、なぜ相手がそう考えるようになったかを知ることはできるし、自分が主張する理由を一部でも知ってもらったと思えれば、この人とはやっていけるという信頼関係を築く気持ちになれると思うのです。

それに対してメール・LINEなどで議論すると、たいてい炎上しています。グループLINEも下手をすると、信頼関係を侵食しかねないので気をつけなければなりません。私もうまく使えている自信は無いですが。

信頼関係は最初から有る物ものでは無いし、築き上げた後もいつまでも盤石であり続けるものでもないとすれば、築くことを忘れてしまったら、知らない内に溶かされ、無くなってしまったことに気付かないかもしれません。

それが一番怖いことです。

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重たい話で恐縮です。m(_ _)m
青春という名の詩 再掲
青春とは人生のある時期ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、紅(くれない)の唇、しなやかな手足ではなく
逞しい意思、豊かな想像力、燃える情熱をさす。

青春とは、人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは、臆病さを退ける勇気、
易きに付く気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
時には20歳の青年よりも、60歳の人に青春がある。

年を重ねただけで、人は老いない。
理想を失う時、初めて人は老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により、気力は地に這い、精神は芥(あくた)になる。

60歳であろうと16歳であろうと、人の胸には、
驚異に惹かれる心、幼な児のような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。

君にも我にも見えざる駅逓が、心にはある。

人から神から、美、希望、歓喜、勇気、力の
霊感を受ける限り、君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ、悲嘆の氷に閉ざされる時、20歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ、希望の波を捉える限り、80歳であろうと、人は青春の中にいる。

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「青春」
サミュエル・ウルマン 宇野収・作山宗久訳
2023.08.09 21:02 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 未分類 | com.gif コメント (0)
血のにじむようなこだわり
血のにじむような努力 という言葉がある。

物事を極めるには、それが必要なのだということを、私達は経験上学んでいる。

ただ、ここからはいつもながら持論の展開になるけれど、「〜しなければならない」「〜してはいけない」というバイアスが加わると、私は少し醒めてしまう。もちろんそれを達成するために与えられた時間が決まっている場合もあるだろうけれど。私の人生が、短期的に何かを獲得することに失敗してきた経緯もあるかもしれない。


私は長い時間かけて「こだわる」という事が好きだ。小さい事の積み重ねが大きな力になるということは、50歳を過ぎた頃からようやくわかってくることだ。

だから「血のにじむようなこだわり」という言葉があっても良いと思う。「いつか〜のようになりたい」「〜してもいい」「〜することができる」「始めるのが遅くても構わない」そう思えたら、アドレナリンも出まくるではないか。
2023.08.09 20:31 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 未分類 | com.gif コメント (0)

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