孤独なスポーツ あるニュース記事を見て
ネットのニュースのタイトルが目につく。
広告収入とリンクしているから、タイトルはキャッチーに作られていることはよく承知しているが、それはまぁ置いといて。
「テニスは孤独なスポーツ。自分を責めてしまいやすいんです。」
世界的に活躍している日本人のテニスプレイヤー、精神を病んでしまったそうだ。個人的な思いとしては、全てのプレッシャーからいっとき開放されて、心からゆっくりと休んでもらいたい。
もしかしたら。指揮者も「孤独なスポーツ」と通じるかもしれない、と思いました。
指揮者に必要なこと。リフレッシュ。
広告収入とリンクしているから、タイトルはキャッチーに作られていることはよく承知しているが、それはまぁ置いといて。
「テニスは孤独なスポーツ。自分を責めてしまいやすいんです。」
世界的に活躍している日本人のテニスプレイヤー、精神を病んでしまったそうだ。個人的な思いとしては、全てのプレッシャーからいっとき開放されて、心からゆっくりと休んでもらいたい。
もしかしたら。指揮者も「孤独なスポーツ」と通じるかもしれない、と思いました。
指揮者に必要なこと。リフレッシュ。
指揮者と拍手
客席の側に座ってみると、学ぶことが色々とある。
演奏後の拍手は、聴衆・聞き手の感情表現(≒演奏)であると思う。ならば叩きたいときに、叩きたいだけ叩かせて欲しい。気持ちよく手を叩いて帰りたい、それもライブの楽しみの大切な一部である。その間合いも、指揮者の範疇である。
私は本番で指揮をするときに、シンプルにしかし計画的に、拍手していただく間を準備するのも指揮者の役割だと思っている。オケが指揮者を待つ体制に入り、指揮者が舞台袖から登場。拍手してくれる人の気持を思えば、歩き方、雰囲気、表情も決まってくる。
指揮台の横に到着したら、コンマスに合図してオケのメンバーに立ってもらう。できれば、拍手をしやすいように、自信満々の表情でいてもらいたい。私は指揮台に上がって、自信満々の表情で、また観光地のお迎えのごとく 来場歓迎感謝感激 の気持を胸に秘め、にこやかに御辞儀をする。
(曲目等によっては、にこやかが相応しくない時もあるかもしれないけど?。)
拍手 とひとことで言っても、色んな意味があるだろう。頑張って!期待してるよ楽しませてね!、などなど。演奏前、演奏後に、気持ちよく拍手ができたら、それだけで幸せではないか。そこに名演が花を添えられたら。
拍手についての考え方。ご再考くださいませ。
演奏後の拍手は、聴衆・聞き手の感情表現(≒演奏)であると思う。ならば叩きたいときに、叩きたいだけ叩かせて欲しい。気持ちよく手を叩いて帰りたい、それもライブの楽しみの大切な一部である。その間合いも、指揮者の範疇である。
私は本番で指揮をするときに、シンプルにしかし計画的に、拍手していただく間を準備するのも指揮者の役割だと思っている。オケが指揮者を待つ体制に入り、指揮者が舞台袖から登場。拍手してくれる人の気持を思えば、歩き方、雰囲気、表情も決まってくる。
指揮台の横に到着したら、コンマスに合図してオケのメンバーに立ってもらう。できれば、拍手をしやすいように、自信満々の表情でいてもらいたい。私は指揮台に上がって、自信満々の表情で、また観光地のお迎えのごとく 来場歓迎感謝感激 の気持を胸に秘め、にこやかに御辞儀をする。
(曲目等によっては、にこやかが相応しくない時もあるかもしれないけど?。)
拍手 とひとことで言っても、色んな意味があるだろう。頑張って!期待してるよ楽しませてね!、などなど。演奏前、演奏後に、気持ちよく拍手ができたら、それだけで幸せではないか。そこに名演が花を添えられたら。
拍手についての考え方。ご再考くださいませ。
指揮と工事の微妙な関係のお話
私の仕事は電気(通信)工事の施工管理。
現場で工事の指揮をしている。
作業は協力会社に行ってもらう。
たとえば、配管工事、配線工事。この材料ならこの工法、このサイズならこの道具、屋外なら、屋内なら、お客様が来店するフロアなら、バックヤードなら、電気室やパイプシャフト内なら、厨房なら、、、。私も施工の経験はあるが、若い時から毎日施工している人には、勝てない。
指揮者も、個々の楽器の知識などについては、専門職には、勝てない。
作業グループは、ベテランから若手まで、能力や経験が異なる作業の集団である。個々の能力や持ち味を最大限に発揮してもらえれば、良い仕事(品質、効率)をしてもらえる。
ならば、お金を出してベテランばかり揃えれば良いかというと、実はそうでもないらしい。同じ仕事でも、こだわりや納め方は様々。素人にはわからない違いがある。
基本的には、一次請〜二次〜三次・・・というように発注・受注関係があるから、通常は受注者側が発注者側のやり方に従うため問題は起きないが、親しくなくても親しすぎても、うまくいかないこと、意見が対立する時もある。まぁそれは「楽団内の問題」だから、ここでは置いておこう。
さて、施工管理者の指示が納得のいくものであれば、作業責任者が個々の作業者を取りまとめながら工事を進めてくれる。けれど、施工管理者の指示に不明点・疑問点があると、作業が一旦止まる。管理者が、仕様詳細を法令や手順書で調べ直したり元請や発注者に問合せて「今回はこうして下さい」というある答えが出るときもあれば、その場ですぐに出ないときもある。作業責任者は、
・答えが出るまで作業を止める→工期があれば翌日以降に回す(ダメを作る事につながる)
・経験に基づき、やり方を管理者に提案し、承認に基づいた行う
・管理者があまりにも頼りないときは、やり方を決めて勝手に進める
・(最後の手段)その日はそこで帰る。(苦笑)
私の仕事は電気(通信)工事の施工管理。
現場で工事の指揮をしている。(_ _;
現場で工事の指揮をしている。
作業は協力会社に行ってもらう。
たとえば、配管工事、配線工事。この材料ならこの工法、このサイズならこの道具、屋外なら、屋内なら、お客様が来店するフロアなら、バックヤードなら、電気室やパイプシャフト内なら、厨房なら、、、。私も施工の経験はあるが、若い時から毎日施工している人には、勝てない。
指揮者も、個々の楽器の知識などについては、専門職には、勝てない。
作業グループは、ベテランから若手まで、能力や経験が異なる作業の集団である。個々の能力や持ち味を最大限に発揮してもらえれば、良い仕事(品質、効率)をしてもらえる。
ならば、お金を出してベテランばかり揃えれば良いかというと、実はそうでもないらしい。同じ仕事でも、こだわりや納め方は様々。素人にはわからない違いがある。
基本的には、一次請〜二次〜三次・・・というように発注・受注関係があるから、通常は受注者側が発注者側のやり方に従うため問題は起きないが、親しくなくても親しすぎても、うまくいかないこと、意見が対立する時もある。まぁそれは「楽団内の問題」だから、ここでは置いておこう。
さて、施工管理者の指示が納得のいくものであれば、作業責任者が個々の作業者を取りまとめながら工事を進めてくれる。けれど、施工管理者の指示に不明点・疑問点があると、作業が一旦止まる。管理者が、仕様詳細を法令や手順書で調べ直したり元請や発注者に問合せて「今回はこうして下さい」というある答えが出るときもあれば、その場ですぐに出ないときもある。作業責任者は、
・答えが出るまで作業を止める→工期があれば翌日以降に回す(ダメを作る事につながる)
・経験に基づき、やり方を管理者に提案し、承認に基づいた行う
・管理者があまりにも頼りないときは、やり方を決めて勝手に進める
・(最後の手段)その日はそこで帰る。(苦笑)
私の仕事は電気(通信)工事の施工管理。
現場で工事の指揮をしている。(_ _;
4割の話
誰に聞いたのか忘れましたが、楽団が指揮者について評価するとき、
4割の人は好意的
4割の人は否定的
2割の人はどちらともいえない
のだそうです。
初めての楽団で指揮台に立つときは、自分のいいところも悪いところも
見抜かれるのだ、と思っていれば、無駄な力や気負いが抜けるかもしれませんね。
前向きな気持ちを共有できたら、しめたものです。
4割の人は好意的
4割の人は否定的
2割の人はどちらともいえない
のだそうです。
初めての楽団で指揮台に立つときは、自分のいいところも悪いところも
見抜かれるのだ、と思っていれば、無駄な力や気負いが抜けるかもしれませんね。
前向きな気持ちを共有できたら、しめたものです。
「アマチュア指揮者のページ 再び船出するにあたり」 (その2)バブル崩壊との関連を見る 後編
1995年 建設業の会社(電気通信工事)に入社
1999年 建設関連の大手の会社が次々に倒産。
この業界は重層関係にあるため、下請企業は受注減になる。この頃から建設業はサバイバル状態。
2005年 会社を退職。自営業を開業。この業界では「一人親方」とも言います。
ある企業にお願いして、直接受注させてもらう。一人親方だから大きな新設工事が受注しにくいため、その時は協力会社に請けてもらい、その会社の仕事の外注先に入る。
2007年
1社の大きなプロジェクトは、どこかでかならず一段落してしまう。種蒔きから刈取りまでは時間がかかるし、作業しながら次の仕事の種蒔きをしたり、他社の仕事の要望に応えたりとあうのを一人でやるのは難しい。協力してくれる人脈を作らなければならない。ホームページの更新をしている間があればいいが。。。
2009年 ホームページ閉鎖。。。
ハイ、つながってしまいましたね。
一部の人には惜しまれながら、WEB上といえども、リンクしていただいたり、盛り立てていただいた方々にお詫びをしつつ、ホームページを閉鎖した訳です。
2014年。
自営業を廃業。会社員として再出発。
紆余曲折があり。
2023年
新しいホームページ、開始予定です。
仕事の話はこれで終わっておきます。
次回は、どうやって再出発ホームページの新タイトルを決めたかについて、です。
(つづく)
1999年 建設関連の大手の会社が次々に倒産。
この業界は重層関係にあるため、下請企業は受注減になる。この頃から建設業はサバイバル状態。
2005年 会社を退職。自営業を開業。この業界では「一人親方」とも言います。
ある企業にお願いして、直接受注させてもらう。一人親方だから大きな新設工事が受注しにくいため、その時は協力会社に請けてもらい、その会社の仕事の外注先に入る。
2007年
1社の大きなプロジェクトは、どこかでかならず一段落してしまう。種蒔きから刈取りまでは時間がかかるし、作業しながら次の仕事の種蒔きをしたり、他社の仕事の要望に応えたりとあうのを一人でやるのは難しい。協力してくれる人脈を作らなければならない。ホームページの更新をしている間があればいいが。。。
2009年 ホームページ閉鎖。。。
ハイ、つながってしまいましたね。
一部の人には惜しまれながら、WEB上といえども、リンクしていただいたり、盛り立てていただいた方々にお詫びをしつつ、ホームページを閉鎖した訳です。
2014年。
自営業を廃業。会社員として再出発。
紆余曲折があり。
2023年
新しいホームページ、開始予定です。
仕事の話はこれで終わっておきます。
次回は、どうやって再出発ホームページの新タイトルを決めたかについて、です。
(つづく)