指揮者を立てない演奏について色々思うこと
指揮者は必要なのか。指揮者無しで演奏できるなら、指揮者は不要なのではないか、という議論は意味を為さないのではないか、と最近思います。
動画【井上道義に訊く 指揮者とは】の中で、音楽は「どう演奏したっていい」「芸術にはルールは無いと言っていいけれど、演奏にはルールがあります」お話がありました。
指揮者のいない演奏は、メンバーの自主性が発揮されることが期待される反面、方向性が定まらなければ、同調することに苦労し、もしくはメンバーの力関係(演奏力、自己主張)のようなアンバランスがそのまま演奏の個性に繋がってしまうこともあります。
指揮者のいる演奏は、実際に音を出すメンバーが、方向性の決定、モニター作業、修正作業などに時間を取られず、自己の演奏とアンサンブルの両立が行いやすくなる、反面、受け身になりすぎてしまったり、やらされてる感が出てしまったりする場合もあるかもしれません。
・指揮者を立てた演奏と立てない演奏は、たとえ同じメンバー・同じ曲でも、全く違うものという側面がある。
・指揮者と奏者の力量により、自主性と同調性を最大限に発揮することもできる。
・指揮者はもう一人の奏者として、練習や演奏をより豊かなものにするために仕事をする役割。
・結果につながることが、一番大事。
この話題、うまくまとめるのは至難の業でした。
また考えがまとまったら、書きたいと思います。
動画【井上道義に訊く 指揮者とは】の中で、音楽は「どう演奏したっていい」「芸術にはルールは無いと言っていいけれど、演奏にはルールがあります」お話がありました。
指揮者のいない演奏は、メンバーの自主性が発揮されることが期待される反面、方向性が定まらなければ、同調することに苦労し、もしくはメンバーの力関係(演奏力、自己主張)のようなアンバランスがそのまま演奏の個性に繋がってしまうこともあります。
指揮者のいる演奏は、実際に音を出すメンバーが、方向性の決定、モニター作業、修正作業などに時間を取られず、自己の演奏とアンサンブルの両立が行いやすくなる、反面、受け身になりすぎてしまったり、やらされてる感が出てしまったりする場合もあるかもしれません。
・指揮者を立てた演奏と立てない演奏は、たとえ同じメンバー・同じ曲でも、全く違うものという側面がある。
・指揮者と奏者の力量により、自主性と同調性を最大限に発揮することもできる。
・指揮者はもう一人の奏者として、練習や演奏をより豊かなものにするために仕事をする役割。
・結果につながることが、一番大事。
この話題、うまくまとめるのは至難の業でした。
また考えがまとまったら、書きたいと思います。