◎奏者が指揮者に望むこと◎(第1回読者アンケートより)
※ご意見だけを、そのまま掲載致します。
「目的・意志の伝わらない練習などで時間をかけないでほしい。
効率よく、無駄のない練習をしてもらいたい。
時間いっぱいまでやればいいというものではないですよね。
相手によって(プロとアマ、プロでもオケによって)態度を変えるようなマネは
やめてもらいたい。
巨匠のような棒を振るのは良いが、わかりにくければオケはついていけません。
わかりやすいのが一番。」
「歌い方など、わかりやすく指導して欲しい。」
「スコアの下のほうまで見てぇ?(特に低音)」
「はっきりわかれば、特にないです。」
「意図の簡略化。いかに自分のイメージをわかりやすく伝えてくれるか・・・。」
「ハートを伝えて欲しい!。」
「少しでも分かり易く、どのようにしたいかをハッキリと。」
「分かりやすく振って欲しい。特に合同などで自分の指揮に慣れてない人が
奏者に居る場合。本番でなれている奏者にしか分からない振り方(はやめて
ほしい)。」
「曲想に合わせて変化をつけて、マルカートっぽい音がほしかったら
鋭く振って、レガートがほしかったら柔らか気味に振るとか...
それさえ難しい人がアマCond.にはたくさんいるからそこをいろんな人から
盗んだりしてほしい。絶え間ない研究が必要。
(まあ、僕自身にも言えることだけど。)」
「具体的な奏法の指示が欲しいということ。
抽象的な表現では、掴みきれないことがあるから。」
「はっきりとした意思の表示(伝えたい事がきちんと伝わっているかどうか)。」
「表現は的確かつ、わかりやすく。顔でも表現して欲しい。
本番だけいい指揮をしない、常に研究する。」
『あなたが指揮者に望むこと』お聞かせ下さいませんか?
メールお待ちしております。たまったら随時10人分くらいずつ掲載したいと思います。
指揮者が成長すれば、奏者の方はより気持ち良く演奏できるでしょう。
良い指揮者が増えれば、この国の音楽レヴェルも向上し、楽しい演奏会が
増えることでしょう。
基本的にお寄せ頂いたご意見は、そのまま全て掲載していきたいと考えております。
そのため御記入に際しましては、(私を含め)御意見を真摯に受け止める演奏家が
見るものとして御配慮下さいますよう、慎んでお願いを申し上げます。
"10人分集まるのに、どれくらいかかるのだろう・・・?"
[99/12/23]