◎私のHP作りの考え方・感じ方(その2)◎
 

この企画、書き上げ出すとどんどん項目が増えていったのだが、いざまとめの

作業に入ってみると、やはり非常に難しい側面のある問題だということを痛感する

ようになった。私自身、HPを作って開いていくことに対する意識も、初めから随分と

変わってきたような気がしてきたからである。

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3.覚えてもらえなければ来てもらえない

どうすれば自分のページを人に覚えてもらえるか、色々な要素を考えてみた。
 

・とにかくおもしろい。

・他のページには無い特色を感じる。

・とにかく見やすい、読みやすい。

・とにかく詳しい、一度で読みきれない。

・自分と共通するものがある、共感するものがある。

・発展性が感じられる、今後に期待できる要素がある。
 

4.資料系のコンテンツは、特色を出すこと

私はマメなことは苦手なのでしていないけれど、音楽関係のページは資料系の

コンテンツ作りに努力されているところが多い。しかしながら、見せていただいて

今ひとつ腑に落ちない気分になることも時々あるので、おせっかいだが私なりに

どうすれば人に見てもらえる資料が作れるか、その要素を少しだけ考えてみた。
 

・「何がわかるのか、わかるようになっていくのか」が明確である。

・作者自身の役に立っている。

・作者が楽しんで作っている。

・独断と偏見に満ちている。(他の誰とも違う)

・とにかく把握しきれないくらい膨大・詳細に網羅している。

・読者が見やすいよう、工夫の跡が見られる。
 

5.「”工事中”表示」は考えもの

インターネット上で興味のあるページ、新しくお付き合いするページは増えることが

あっても減ることはない。だから第一印象と、再訪問した時の印象で殆どの人が

評価を下してしまうと思う。

私の場合、同じHPに訪れて2~3度「工事中」が続いていると、まずそのページは

見に行かなくなる確率が高い。また「工事中」と書いてあると、色々想像し期待して

しまうから、かえってがっかりしてしまうことも多く、これは損ではないかなと思う。

「覚えてもらう」ことを大切にしたければ、「”工事中”表示」は極力使わず、未発表の

うちに構想を温め書きためる方が良いと思う。

個人的には「”工事中”表示」がどうしても必要なものだとは思わない。

成りゆき上どうしても必要な場合を除いて、「”工事中”表示」は使わない方が得だろう

と思う。どうしても「”工事中”表示」を使いたい時は、せめて『工事期間』を示してみる

など工夫した方が、読者の期待を損なわずに済むと思う。
 

[00/09/21]