◎池田理代子さんのラジオインタビュー◎
 

名高き少女漫画「ベルサイユのバラ」の作者。よって今までは殆ど興味なし。

今日、ラジオにゲスト出演されていた。今年、音大の声楽科を御卒業されたそうだ。

お年は？・・・大体の察しはつくけど？。どうしても知りたい人は自分で調べるように。

きれいな、華やかなお声。声楽を勉強された方は、いい声の方が多いなぁ。

管楽器奏者は？。

・・・恐ろしいので触れないでおこう。（笑）
 

インタビュアーとの質疑の幾つかは、ざっとこんなものだった。

例によってカーラジオで聴いていたので、やや”うろ覚え”であることを御承知願いたい。

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Ｑ．どうして漫画家を辞めて（！）音大に行ったのか？

Ａ．人生は一度きりだから。どんなに他人（ひと）に喜ばれたりほめられたりしても、

自分が楽しくなければ何もならない。

自分が死ぬ時には、誰も自分の人生を”弁償”してはくれないのだから。
 

Ｑ．死ぬ間際の人のようなことをおっしゃいますね・・・

Ａ．「どう死ぬか」ということと、「どう生きるか」ということを、自分は早くから同じことだと

考えていたから。
 

Ｑ．声を出して歌うということは、随分体力を使うのではないか？

Ａ．今日もレッスンを受けてきたのだが、腰が疲れる。でもあと数年くらいは、レッスンを

受ければ受けるほど、上達するような気がしている。
 

Ｑ．漫画家になられたきっかけは？

Ａ．自分が（前の）大学生だった時は、学生運動が盛んな時期だった。

でも、「大人はみんな悪者だ」といって批判したり、教授を吊るし上げにしているような

人が親のスネをかじっているのは、とてもみっともないことだと思っていた。

だから”家出”同然に飛び出して一人暮らしを始め、収入を得るために漫画を書き始めた。

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ひとことで、”魅力的な人”！

自己中心的に聞こえるけど、話の端端（はしばし）に優しさを感じる。自分を飾らない。
 

・魅力を感じる人は、自己中心的な人。（自分をしっかり持っている、持とうとしている…）

・魅力を感じない人は、自己中心的な人。（自分のことしか頭に無い…）
 

私もとっても自己中心的な人。

？？？

・・・恐ろしいので触れないでおこう。（^_^;;;
 
 

[99/11/30]